made in Koganecho

Vol. 3 at 黄金町

期間:
2017年3月4日(土)〜20日(月・祝)
時間:
11:00~19:00
休場日:
3月6日(月)、3月13日(月)
展示会場:
高架下スタジオSite-Aギャラリー、八番館、ハツネウィング、はつこひキッチン、日ノ出スタジオ、他 ( Googlemapで開く)

■まずはインフォメーションへお越し下さい。
高架下スタジオSite-Aギャラリー ( Googlemapで開く)

会場マップダウンロード[PDF:1.48M]

アーティスト:
阿川大樹、イクタケマコト、伊藤隆介、井上絢子、岡田光生、狩野哲郎、カルビン・バーチフィール、木村有貴子、栗原亜也子、さかもとゆり、さとうりさ、椎橋良太、ジェシカ・フ、スザンヌ・ムーニー、関本幸治、陶韡[タオ・ウェイ]、陳亭君[チェン・ティンチュン]、丁昶文[ティン・チャンウェン]、遠山裕崇、中谷ミチコ、葉栗翠、原田賢幸、本間純、本村桜アリス、山本貴美子、ユ・ソンジュン、ユニス・ルック、楊珪宋、吉本直紀、レインボー・パラシューター、他(2017年2月21日現在)
東京都内で2回の実施を経て3期目となる本展は、アーティストたちのスタジオが集積する黄金町エリアを会場に開催します。約1年間にわたるレジデンスの成果を発表する展示のほか、黄金町のまちに広がるアーティストのスタジオやギャラリーにショウウィンドウ形式のパブリックアートを出現させます。また、これまで黄金町の活動に関わったアーティストたちの作品を紹介する常設ギャラリーを新たにオープンします。 同時代に生きる多様なアーティストが集い、交流する黄金町AIRプログラムならではの魅力をお楽しみください。
フォーラム

made in Koganecho vol.3 を満喫する3つのポイント

その1 まちを歩きながら28組*のアーティストの作品を見る!
(2017年2月1日現在)

made in Koganechoのロゴを目印に、まち一帯を会場とした「made in Koganecho」をお楽しみください。会期中に高架下スタジオSite-Aギャラリー(横浜市中区黄金町1-6番地先)にて「made in Koganecho お散歩マップ」を配布します。

made in Koganecho ロゴ

made in Koganecho ロゴ


その2 日ノ出スタジオに新しいギャラリーがオープン!

“gallery made in Koganecho”

期間:2017年3月4日(土)〜3月20日(月・祝)
時間:11:00-19:00
休館日:3月6日(月)、3月13日(月)
住所:横浜市中区日ノ出町2-145 日ノ出スタジオI棟


その3 参加して景品をゲット!

① インスタグラムで公式アカウント koganechobazaar をフォローしよう
② ご自身のアカウントで #koganecho をつけて展覧会の様子を投稿しよう
③ 高架下スタジオSite-Aギャラリーの受付に見せると、オリジナルエコバッグ*がもらえます *先着100名様限定


アーティストプロフィール

阿川大樹

東京大学在学中、野田秀樹らと劇団「夢の遊眠社」を設立し座付き作曲家として活動。半導体技術者を経て、2005年『覇権の標的』で小説家デビュー。2007年に上梓した『D列車でいこう』は現在10刷。2009年、黄金町レジデンスアーティストとなる。町内の合唱団への楽曲提供、町の歴史を題材とした小説『横浜黄金町パフィー通り』(徳間書店)など、表現による町との相互作用を期待している。最新刊は『終電の神様』(実業之日本社文庫)。

フォーラム

展示風景


イクタケマコト

イラストレーター。ほのぼのした柔らかいイラストで、黄金町芸術学校やのきさきアートフェアのチラシ、地域の防犯ポスターなど黄金町のイラストのほか、広告や雑誌、教科書などのイラストを多く手掛ける。イラストカット集や主夫本などの著作も多数。

フォーラム

《アーティスト蚤の市 チラシイラスト》CG、2016年


伊藤隆介

映像作家、美術作家。札幌市生まれ。主に実験映画とビデオ・インスタレーション作品を発表している。前者は銀塩フィルムを廃材として使用したコラージュ映画、後者は被写体と映像を並置する「Realistic Virtuality(現実的な仮想性)」シリーズなど、映像の持つ物質的側面を主題としている。

フォーラム

《Realistic Vietuality (自由落下)》
CCDカメラ、ビデオ・プロジェクター、モーター、照明、ミクストメディア、2013


井上絢子

佐賀大学文化教育学部美術工芸課程在学中から作家活動を始め、福岡を拠点にして作品を発表する。ものの在り方に興味を持ち、輪郭をはっきりと持たせず、光に溶けていくようなイメージの絵画を制作する。主に植栽された植物をモチーフとして用いている。

フォーラム

展示風景


岡田光生

静岡県生まれ、多摩美術大学絵画科油画専攻卒業。メリーランド・インスティテュート・カレッジ・オブ・アート修士課程修了。

フォーラム

《キャロリン / Carolyn》パネルに油画、2016


狩野哲郎

1980年宮城県生まれ。 人間の生活圏に生きる身近な生物がそれぞれの知覚によって見出す世界の多様性にテーマに作品を制作。既製品を本来の用途から逸脱して組み合わせ、植物や鳥といった「他者の視点」を想起させる風景は、彫刻や絵画としての既存の構成を残しつつも、美術に限らない多様な価値観が同居している。

フォーラム

《New plants (Strong Centers 力強いセンター)》
ミクスドメディア、2017
©the Artist Courtesy of Yuka Tsuruno Gallery


カルビン・バーチフィール

1988年アメリカ・アラバマ州生まれ。2012年アラバマ州立大学バーミンハム校を卒業。働きながら作品制作、日本語の勉強を続ける。2014年日本語を学ぶために来日。2016年黄金町アーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加。近年、エンカウスティークの技法を用いた絵画制作に力を入れている。

フォーラム

《Empty Matsuri》エンカウスティック、2016


木村有貴子

その場において、自然現象・事象の変像(パレイドリア;不定形の物が人の顔や動物に見える現象)等をモチーフとし、木彫を主体に立体作品を制作。日常風景にとけ込む幻想をかたちとしてあらわし、他者とその幻想を共有することで人がもつ世界をとらえる感覚の多様性を探っている。その他、ダンス公演への彫刻出品、アニメーションチーム・フシギナへの参加がある。2005年、東京芸術大学大学院美術研究科修了後、神奈川県内にて制作活動中。

フォーラム

《線をたてる》 槐、金粉、2016


栗原亜也子

絵画、写真、インスタレーションやパフォーマンスなど素材や技法に捉われることなくジャンルの境界を行き来するような作品を手がけている。代表作品シリーズは「Mind Games」、「Pictures」。近年では日本国内はもとより、韓国などにおいても規模の大きな屋外インスタレーションのプロジェクトに取り組むなど、その活動の幅と奥行きはますます拡大している。

フォーラム

《Mind Games「スカイ・アンダー・ザ・ブリッジ」》
インスタレーション作品、2016


さかもとゆり

2005年多摩美術大学を卒業。同年、第8回岡本太郎記念現代芸術大賞展優秀賞を受賞。2009年より横浜を拠点に制作を始め、現在に至る。日々の関係性から生まれる違和感を手掛かりに制作を進めている。

フォーラム

《ヨソノウチノナカノソト》 陶、2014年


さとうりさ

1972年東京生まれ。作品とともに街をさまようパフォーマンス「りさキャンペーン」を国内外で実施。パブリックアートとして出現する独特のコミュニケーション手法が注目される。

フォーラム

《mirrors》ビニール, 2016


椎橋良太

なぜ生きるのかということを考えた時、それはとても漠然としていて答えの出ない問いのように感じました。ただ、その中で唯一確かなのは、誰もがいつかは死を迎えるということです。私は死後と生前とは1つの同じ世界で、そして、その世界と現実世界は繋がっていると考えています。死と生の間の世界に触れ、現実世界との接点を探るために、私はそれらが混在している山の中を歩き、そこで得た感覚を元にコラージュ作品を制作しています。

フォーラム

《the origin #10》フォトコラージュ、2016


ジェシカ・フ

1988年カナダ・トロント生まれ。2015年シカゴ美術館附属美術大学を修了。香港公開大学においてチューターとして勤めた後、2016年から黄金町 アーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加。作品制作において、素材のはかなさに注目している。彼女の体験型のインスタレーションでは、光や影、プ ロジェクションといった素材を用いて描画することを試みる。ドローイング、写真、インスタレーションなどの手法を扱う。

フォーラム

《Natural Light》デジタルプリント、2015年


スザンヌ・ムーニー

1979年ダブリン生まれ、東京在住。2014年多摩美術大学博士課程修了、2005年アイルランド国立美術大学修士課程卒業。2009-2014年は文部科学省国賓留学生として来日し、Arts Council of IrelandやCulture Irelandなどからも賞金を受ける。最近、Aesthetica雑誌の年間賞を受賞。近年の活動は、ビジュアルアーツの景観の表現を使うことによって、我々の住んでいる空間におけるグローバル化、都市化、技術の急速な発展の問題を反映させ、提示する。 2016年には日本、韓国、香港、ヨーロッパなどで展示。雑誌『5: Designing Media Ecology』招待作家。

フォーラム

《Walking in the City #01》
バッグライトフィルム、アルミライトボックス、2010


関本幸治

写真家 1969年 神戸生まれ 1994年 愛知県立芸術大学大学大学院修了 1996年 渡欧 2009年より横浜で制作活動。

フォーラム

《テーブルの下の秘密基地》ラムダプリント、2013年


陶韡[タオ・ウェイ]

1985年台北生まれ。現在、国立台北芸術大学大学院ファインアート学科専攻。創作活動、展覧会への出展、コンペへの参加に励んでいる。主な素材と して水彩、アクリルを扱う。人間の表情や人格を探るような作品を得意とする。日本の文学、映画、アートに興味を持ち、2016年黄金町アーティスト・イ ン・レジデンスへの参加。黄金町で活動する多分野のアーティストと関わりながら、自身の表現の可能性を開くことを期待している。

フォーラム

《Freak 18》ミクストメディア、2016


陳亭君[チェン・ティンチュン]

1986年台北生まれ。2011年ロンドン大学スレード美術学校(イギリス)を修了。物語空間や、物の配置、動と静に興味をもつ。2013年に実施 したプロジェクト《Their Rooms, Their Dreams》では、ロンドンに住む多様な年齢、国籍、職業をもつ30人の家を訪れ、部屋の観察や写真撮影、家主へのインタビューを経て、最終的には絵画 作品を制作し発表した。参加者は、チラシやメールをランダムに送ることで募集。このプロジェクトは2013年Taipei Art Awardを受賞。2016年より黄金町アーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加。

フォーラム

《紳士服のお店》アクリル、キャンバス、2016


丁昶文[ティン・チャンウェン]

1979年高雄生まれ。記憶を構成するものについて興味を抱く。作品を通して、場所の歴史や文化的なつながりを提示する。自身の個人的な体験から得 たインスピレーションを元に、多くの場合既製品を用いながら作品を制作している。作品は、展示される展覧会の文脈を借りながら、ある歴史的な物語の一部へ と転換し、既存の歴史を革新的な方法で解体し、再解釈を試みる。支配的な価値観や、植民地制度、移住、文化的な集合記憶、境界を超えた存在といった歴史的 な衝突や矛盾を考察する。2016年より黄金町アーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加。

フォーラム

《Primal Form》デジタルファブリック、2016


遠山裕崇
2003 九州芸術工科大学芸術工学部工業設計学科 卒業
2005 「Project for actual art #3 / 遠山裕崇」art space tetra(福岡市)
2008 「VOCA展2008『現代美術の展望‐新しい平面の作家たち』」上野の森美術館
2009 「21世紀の作家‐福岡 bis 2009」福岡市美術館
「ラブラブショー」青森県立美術館 
2010 「100 degrees Fahrenheit vol.2」 Cashi(東京都)
2014 「Split Ex. Yuji kondo + Hirotaka Tohyama」 Calamari Inc.(福岡市)
フォーラム

 


中谷ミチコ

1981年東京都生まれ。2005年多摩美術大学彫刻学科卒業後、ドレスデン造形芸術大学編入、2014年同大学マイスターシューラーコース修了。2010年にVOCA展奨励賞受賞。 主な個展に「境界線のありか」横浜美術館アートギャラリー1(2011)、「souzou no yoroi」Galerie Rothamel フランクフルト(2014)、「Souzou no Kage」森岡書店(2014)がある。主なグループ展「黄金町バザール2012」、「生きとし生けるもの」ヴァンジ彫刻庭園美術館(2016)。

フォーラム

《ここにあるイメージ -少女-》
石膏、透明樹脂、顔料, 2009, 個人蔵


葉栗翠

武蔵野美術大学油絵学科を卒業後、中国南京市、上海市に滞在。2012年に帰国後、作家活動を始める。現在は事故現場を取材し、そこから鮮やかな色彩の平面作品を中心に制作。場所が持つ負の記憶と画面上に展開される明るいイメージの差異は人々を動揺させる。

フォーラム

《2016年3月12日 譚 11歳》
キャンバスにアクリル、2016


原田賢幸

2011年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻彫刻コース修了。ある状況で生じたの感情を基に、インスタレーション作品を制作している。

フォーラム

《机の染みは昨日のものか。それとも》
ミクストメディア、2014


本間純

1967年生まれ。多摩美術大学でデザイン科卒業。
水、風、光、風景など変化する自然要素を取り込み、サイトスペシフィックな作品を多く発表している。主題となっている「不可視性」と自然、時間、社会との関係性の探求は彫刻、インスタレーション、映像作品など様々な展開に及んでいる。最近の展覧会として、個展/トラウマリス(’15), 瀬戸内芸術祭(’13)、越後妻有アートトリエンナーレ(’12)、黄金町バザール(’11)など。

フォーラム

《バッファローの風》FRP、ステンレス、塗装、2011


本村桜アリス

2006-2007年京都精華大学交換留学をし、2008年オーストラリア国立大学美術学科絵画専攻を卒業。2010年に東京へ移動し、2014年多摩美術大学修士課程を卒業。分裂、変化、成長、はかなさ、癒しとカタルシスなどの概念に関心を持ち、これらをファインアート作品、つかの間のインスタレーション、参加型プロジェクトなどに具現化したりしている。

フォーラム

《黄金町芸者》インスタレーション、2016


山本貴美子

2005年横浜美術短期大学(現・横浜美術大学)彫刻専攻を卒業し、2008年京都市立大学大学院工芸科陶磁器専攻を修了。同年より7年間、横浜美 術大学共通実技研究室の助手を務める。陶土による立体物を制作、最近の作品においては、型取りしたものを二次的に利用し、作品にする事を試みている。

フォーラム

《子供じみた夢想》半磁器、2016


ユ・ソンジュン

2000年、韓国芸術総合学校(Korea National University of Arts)映像院映画科卒業。先駆的な映画監督として、映画の製作だけでなく、ギャラリーでの展示活動や演劇、舞踊、音楽などの他ジャンルの表現も手がけ る。2015年より黄金町アーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加。2016年現在、黄金町を舞台にする映画「(仮題)黄金町ストーリー」の製作 を準備中。

フォーラム

《母が死んだ日、富士山で》HD VIDEO, 2017


ユニス・ルック

カナダ・トロント出身のビジュアルアーティスト。2015年より黄金町アーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加。様々なメディアや技法を使って実物を自身の言葉に転換し、作品の中心(ポジティブスペース)とその背景(ネガティブスペース)をシンプルかつ主観的に記録している。近年、カナダ大使館高円宮記念ギャラリー(東京)、Vacant(東京)、Swiss Institute(ニューヨーク)、Printed Matter(ニューヨーク)、The Walter Phillips Gallery (カナダ・バンフ)、Art Metropole(カナダ・トロント)、AC Repair(トロント)にて展示。「Slow Editions」よりアーティストブックを出版、主にニューヨーク、ロサンゼルス、東京のアーティストブックフェアで展示している。

フォーラム

《Max Height no.4》陶、2016


楊珪宋

1985年愛知県生まれ。小学5年の頃に中国人の血をひいていることを知ったことをきっかけに、すべての物事に対して両側の視点から考えるようになる。 受け入れがたいものや恐ろしいものを受容する行為として、肉体を起点に、主に陶による作品制作に取り組んでいる。 2013年から画家の設楽陸氏と共にアートプロジェクト「天竺」始動。各地でバーやディスコなどの空間を作り飲食店形式で陶芸作品を発表。

フォーラム

《天竺大工房の陶磁器》陶、木、2015-2016


吉本直紀

映画・映像作家。東京生まれ。
2013年夏から黄金町長期レジデンスアーティスト。
多数の自主企画映画・映像イベントの演出など。舞台映像プランナーとしても活動。2015年「横浜市・成都市アーティスト・イン・レジデンス交流事業」アーティストとして2ヶ月中国・成都で滞在制作。

フォーラム

《pOpUp Town》スチレンボード、プロジェクター、2014


レインボー・パラシューター

1983年大学卒業、就職。美術や芸術は全く学んでいないが、ワークショップを通し、参加している子供達とモノを創る(作る)コト、考えるコトの時間を共有し、少しでも楽しい!面白い!と興味、関心を持ってもらえることを目指す。そのような「考作考房」(コウサクコウボウ)を目指し長者町にあるスタジオ、CHAPにて活動中。

フォーラム

ワークショップの様子


会場へのアクセス

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