川久保ジョイ展「200万年の孤独、さくらと50万光年あまり」
2017年3月30日(木)〜4月23日(日)

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《二百万年》ネオン、2015、個人蔵


黄金町エリアマネジメントセンターでは、3月30日(木)より企画展、川久保ジョイ「200万年の孤独、さくらと50万光年あまり」を開催します。

川久保の作品は、写真や映像など、多様なメディアを用いたインスタレーション作品を通して、歴史上の様々な出来事を現代の普遍的な問題に置き換えていきます。戦争や経済、原子力の問題など歴史の大きな変化や議論を、作家自身の経験や個人史的な物語といったミクロな視点を用いて再解釈し、新たな眼差しを観客に提示します。

本展では、2015年にトーキョーワンダーサイトと2016年に川崎市岡本太郎美術館で発表した、歴史の循環性をキーワードにした作品「200万年の孤独」から、更なる要素を加えて新しいインスタレーションを構成します。常に変動する歴史のスパイラルを生きる中で、現在私たちの社会につきまとう様々な問題を見つめ直すきっかけとなるでしょう。


川久保ジョイ展「200万年の孤独、さくらと50万光年あまり」
会期|2017年3月30日(木)〜4月23日(日)
時間|11:00〜19:00 ※3月30日(木)は15:00〜
休館日|月曜日
入場料|無料
会場|高架下スタジオ Site-A ギャラリー(横浜市中区黄金町 1-6 番地先) 

 
主催:NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター


オープニング・レセプション  
日時|2017年3月30日(木)18:00~20:00  
会場|高架下スタジオ Site-A ギャラリー(横浜市中区黄金町1-6番地先)   




アーティスト・プロフィール
kawakubo_portrait.jpg川久保ジョイ
スペイン生まれ。2003年筑波大学人間学部卒業。写真の存在論を探求した平面作品や、物語性を巧みに用いた多メディア・インスタレーションで特異的な歴史を普遍的な問題へと媒介して行く作品群を製作する。また近年は原子力の問題や、経済、信仰など人間の営みに焦点を合わせ、時間や価値観の軸の中のかけ離れた点を提示することでしばしば、観客を是と非の間へと誘う作品群を製作している。
近年の主な展覧会に「Stella Maris was a name I found in a dream」(Daiwa Anglo-Japanese Foundation, London、ロンドン、2016)、「Fall」(第10回資生堂アートエッグ、資生堂ギャラリー、東京、2016)、「第19回岡本太郎現 代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館、川崎、2016)、「VOCA2015」(上野の森美術館、2015、「大原美術館賞」 受賞)、「To tell a (hi)story」(Husk gallery、ロンドン、2015)、「内臓感覚」(オル太x川久保ジョイ、金沢21世紀 美術館、2013)等がある。平成27年度ポーラ美術振興財団在外研修員としてイギリスにて研修。