「仮想のコミュニティー・アジア―黄金町バザール2014」
最終週駆け込み企画《熟女対談》
『あ、黄金町バザールもう今週で終わっちゃう!行きそびれたー!行こうかなあ、どうしようかなあ』とお悩みの皆様に、朗報!
最後の最後に大放出、緊急企画、熟女対談を開催します。
出品作家の和服熟女代表、木村了子さんと、極道の妻系熟女代表の岡田裕子さんのお二人加え、ゲストキュレターの 無国籍系熟女代表、原万希子の三人が繰り広げる、秋の夕べの熟女対談。
お二人の作品ツアーから始めて、制作秘話から、黄金町の奥深い隠された魅力など、ほかでは聴けない話が盛りだくさんの予定です。この機会をどうぞお見逃しなく。
日時:10月31日(金) 16:30〜
会場:ギャラリー居酒屋ロックウェルズ黄金町店(横浜市中区黄金町1-4 Site-B)
内容:16:30〜 集合、作品ツアー
17:00〜18:30 対談
定員:30名
参加費:無料(できたら一杯ご注文お願いします)
対談ゲスト: 岡田裕子、木村了子
司会:原万希子
※対談終了後、30分作品鑑賞もできます。(「黄金町バザール2014パスポート」が必要です)
<プロフィール>
岡田裕子 Hiroko OKADA
現代美術家。ビデオアート、写真、絵画、インスタレーション、パフォーマンスなど多岐に渡る表現を用いて、自らの実体験-恋愛、結婚、出産、子育てなどーを通したリアリティのある視点で、現代社会へのメッセージ性の高い美術作品を制作。国内外の美術館、ギャラリーなどで展覧会多数。2010年より、オルタナティブ人形劇団「劇団☆死期」主宰。「劇団☆死期」は夫で美術家の会田誠を顧問とし、一般人からアーティストまで様々なメンバーと流動的に関わり、多様なアートプロジェクトとして常に実験的なパフォーマンスを行っている。今回は、岡田裕子の新作の発表と、オルタナティブ人形劇団「劇団★死期」の実験的新作パフォーマンスを実施。
WEB:http://www.okadahiroko.info/
木村了子 Ryoko KIMURA
1971年、京都府生まれ。
1997年東京芸術大学大学院壁画専攻修了。伝統的な日本画の技法にて、東洋の現代美男子(イケメン)を描く。女性目線で表現されるファンタジックな男性像作品は、過去と現在、和と洋が絶妙に交錯する独特の画風を形成。絵画制作ほかフィギュア作品や九谷焼制作、映画美術への参加など、幅広い分野で活動。
WEB:http://ryokokimura.com
原万希子 Makiko HARA
黄金町バザール2014ゲストキュレーター
東京出身、現在カナダのバンクーバー在住。 2007−13年までバンクーバー国際アジアコンテンポラリーアートセンターのキュレターを勤め、国内外のアーティストと数々の展覧会や、アートプロジェクトを企画、実施する。今年、黄金町バザール2014、仮想のコミュニティー・アジア展のゲストキュレターで横浜滞在中。