期間中のイベント・プログラム

演劇センターF《海外活動報告会vol.3「範宙遊泳:マレーシア」》

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演劇センターFは、海外で活動する演劇人の動向を注視し、報告会を実施・アーカイヴします。

第3回のゲストは、範宙遊泳の主宰・山本卓卓と、制作・坂本ももです。マレーシアに今年の5月に招聘された彼らは、現地で『幼女X』を上演し、また 現地の俳優や演出家との共同クリエイションも行いました。範宙遊泳にとって初の海外公演となったマレーシア滞在は、彼らに何をもたらしたのでしょうか?
範宙遊泳→http://www.hanchuyuei.com/

話し手:山本卓卓、坂本もも(範宙遊泳)
聞き手:藤原ちから(演劇センターF、BricolaQ)、落雅季子(BricolaQ)


日時

2014年8月29日(金)19:30~21:30(19:00開場)

会場
黄金町高架下スタジオSite-D
〒231-0066 横浜市中区黄金町1-2番地先
京急線「黄金町駅」または「日ノ出町駅」から徒歩約5分

参加費
500円

定員
30名(定員に達し次第受付を終了します)

予約方法
件名を【海外活動報告会、範宙遊泳、予約】とし、
1.お名前 2.人数 3.ご連絡先(メールアドレス/電話番号)をご記入の上、
info@tcf-project.net まで、ご連絡ください。
返信をもって、ご予約完了とさせていただきます。

プロフィール

山本卓卓

山本卓卓(yamamoto suguru)

範宙遊泳主宰、脚本家、演出家、俳優。1987年生まれ。山梨県出身。
2007年に範宙遊泳を旗揚げし、すべての脚本と演出を手がける。
現実と物語の境界をみつめ、その行き来と、そのあり方そのものを問い直す批評性の強い作風が特徴。
近年は文字・映像・光・間取り図などアナログな2次元のエレメンツを用いた"生命"や"存在"への独自のアプローチが注目を集め、海外とのコラボレーション創作も意欲的に行っている。
2012年にソロプロジェクト「ドキュントメント」を始動。
代表作は『幼女X』『さよなら日本-瞑想のまま眠りたい-』『うまれてないからまだしねない』など。



momo
坂本もも(sakamoto momo)

範宙遊泳/ロロ制作。1988年生まれ。東京都出身。
日本大学藝術学部在籍中よりBunkamuraシアターコクーンにて、蜷川幸雄演出作品などの制作協力や演出部などを経験。
演出助手や制作助手を経て2009年にロロのメンバーとなり、制作と名乗りはじめる。
2011年に範宙遊泳に所属し、現在は両劇団のプロデュース・プロモーション・マネージメントなど全般を担当している。