黄金町地区(初音町、黄金町、日ノ出町)のまちづくりについて

初黄・日ノ出町地区は、かつて売買春等を行う違法な小規模店舗が約260件(平成16年)に達し、古くからの店舗や地域住民の転出が生じるなど、生活環境の悪化が地域の深刻な問題となっていました。

そのような状況のもと、平成15年11月、地域住民によって設立された『初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会』は、行政・警察・大学等と連携しながら、安全・安心のまちづくりを推進してきました。その後、平成17年1月、神奈川県警察本部はバイバイ作戦を実施し、違法な小規模店舗の営業を閉鎖。現在も24時間体制の警備が続いています。

そして平成20年、京浜急行電鉄と横浜市の協力により高架下に文化芸術スタジオが建設され、アートを生かした新しいまちづくりを目指し、地域住民、行政、警察、企業、大学、美術関係者が集まった実行委員会によって『黄金町バザール2008』が開催されました。この第1回目の黄金町バザールの後、継続的かつ総合的にまちづくりを推進するため平成21年4月に『NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター』が設立されました。

黄金町エリアマネジメントセンターは、黄金町バザールを毎年開催する他、毎月第2日曜日には「のきさきアートフェア」というイベントを通じて、日常的なにぎわいの創出と地域・アーティストの交流の促進を図っています。また、元違法飲食店をアトリエやカフェ等へコンバージョンし、アーティストやデザイナーなどの活動拠点を集積させることでまちの再生に取組んでいます。このエリアで活動をしているアーティストは毎年約40組程で、今後もより多くのレジデンスアーティストを募り、地域の新しい魅力づくりを目指していきます。

レジデンスを希望される方々は当該地域のまちづくりの担い手として趣旨をご理解頂き、ご協力をお願い致します。

初黄・日ノ出町エリアの年間イベントスケジュール

初黄・日ノ出町エリアでは、年間を通して地域とアートのイベントが数多く開催されています。その一部のイベントをご紹介します。

大岡川桜まつり/4月

地域を代表する一大イベントで、毎年10万人以上の来場者が桜を見に街を訪れます。大岡川沿いの桜が満開になる様子は圧巻!ぼんぼりに照らされる夜桜も風情があります。

大岡川鯉のぼり大会/5月

大岡川川の駅運営委員会が主催するイベント。大岡川の桜桟橋付近に、数十匹の鯉のぼりのほか、地域の子どもが作成する可愛らしい鯉のぼりが展示されます。

打ち水大作戦/8月

日ノ出湧水を利用した打ち水大作戦で夏の涼を味わいます。

子神社例大祭/8月

初音町にある子神社の夏祭りでは、初黄町と日ノ出町それぞれで神輿渡御が行われます。

大岡川ハゼ釣り大会/9月

地域の秋の風物詩とも言えるイベント。釣ったハゼの重さを競います。

年末夜警/12月

年の瀬には、地域が主体となって毎年恒例の夜間パトロールを行っています。

初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会 定例会/毎月第4木曜日

地域のまちづくりについて、地域や行政、警察などまちづくりに参画する様々な団体が一緒に話し合います。誰でも参加することができます。

防犯パトロール/毎月27日(交番の日)

「安全・安心のまちづくり」を目指すべく、地域の方やPTA、警察が一緒にまちの防犯パトロールを行なっています。毎月27日の15:00に黄金町交番前に集合します。誰でも参加することができます。

のきさきアートフェア/毎月第2日曜日

高架下やアーティストのスタジオの「のきさき=軒先」で、作品や手作りグッズを販売する出店や、作品展示のほか、初黄日商店会による「はつこひ市場」が行なわれます。まちを歩きながら楽しめる「アートと食のイベント」です。

黄金町バザール/毎年秋

2008年から毎年開催しているアートフェスティバル。街中を会場として、これまで約 180組に及ぶアーティストや建築家が参加しています。日本はもちろん海外からもアーティストが来日し、新作を黄金町で制作し発表します。